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夫をめんどくさい…と思う時と、これからの行動について

夫をめんどくさいと思う時もありますよね。そんなことを思う自分に対して、なんだか自己嫌悪になる時も。

今回は夫をめんどくさいと思う時と、これからどう行動していけばいいのかについてお伝えしていきましょう。

 

夫をめんどくさいと思うのはどんな時?

どのような時に、夫をめんどくさい…と思うのでしょうか。様々なケースがありますが、いくつかのものについて見ていきましょう。

 

話を聞いていないと感じる時

妻が夫と会話をしようとして努力をしているのに、夫はテレビを見てこちらを向こうともしない。

返事をしない時もあるので、せめて返事をしてと言うと「うん」「あぁ」のような言葉だけは返ってくるような時もあるでしょう。

こういう時に、夫に対して気を遣って話すのを、とても面倒に思う妻は多いのです。夫婦の会話を…と思い妻なりに話題を考えていることも。

でもこの気持ちを理解せずに、話を全然聞いていないように見えると、夫をめんどくさいと妻はどうしても思ってしまうでしょう。

 

すぐに怒る時

短気な夫に対して、妻はとても面倒だと感じます。怒らせると怖いので…と思い、気を遣う妻もいるでしょう。

でも、こんなことぐらいで?と思う内容でキレる夫を見て、呆れてしまう気持ちもあるのです。

まるで子供のよう、もしくはそれ以下のように見えてきて、なぜこんな人と結婚したのだろう…と後悔をしてしまう瞬間でしょう。

怒って当然と思いながら、謝った時に笑って許してくれる夫もいるなかで、怒られるわけがないと思う内容で怒られる。

この現実に対して、目をそむけたくなるのも当然です。妻としては、何も悪いことをしていないのに、謝らなければいけないケースも多いでしょう。

こういう状態なのに、まるで当然のようにしている夫を見て、できるだけ話さないでおこうと思う妻もいるはずです。

 

頼み事を聞いてくれない

頼んだことがあっても、忘れていたり聞いてくれなかったり。例えば電球を替えてほしいという頼み事に対して、最初は「わかった」と言う場合もあるでしょう。

でもいつまで待っても、この気配がないので催促をしてみると「今、しようとしていたのに」と言われる場合もあるかもしれません。

この時に、妻としてはイライラすると共に夫をめんどくさい存在だと感じるのです。「ごめん。今すぐにするね」と言ってくれれば、それでうまく収まるのに。

でも、夫にも意地があるので忘れていたとは言いたくないのです。でもここでそれを言うと、まるで意地の張り合いのようになってしまうでしょう。

妻としては「ごめんね。じゃあお願いね」と折れるしかないのです。でも折れてしまう自分に対して、なんで私が…と思う気持ちになる時もあるでしょう。

 

めんどくさいと思われやすい夫のタイプ

夫の中には、この人に出会えて良かったと思われるタイプもいれば、めんどくさいと思われやすいタイプもいます。では、めんどくさいと思われやすい夫のタイプとは?

 

自分の意見を通したがる

自分の考えが正しいと信じ込んでいるので、とにかく通そうとするタイプ。この場合は、間違っていることを、論理的に伝えなければ納得しないのです。

明らかに夫の言っている内容は間違っている、これが分かっているので反論をしようとしたら、しつこいぐらいに自分が正しい理由を言ってくるでしょう。

しかも内容としては、たいしたものでもないので妻としては、これはもうこちらが引いておいた方がいい…と思い、諦めるしかないのです。

自分が正しいと思い、意見を通したがる夫に対して妻は、本当にめんどくさい存在だなと妻は思うでしょう。

 

相手のせいにするタイプ

自分に非があっても、全てを相手のせいにするようなタイプの夫もいます。こちらは何も悪くないのですが「だからあの時に言ったのに」と、こちらのせいのように言われてしまう時も。

納得できないと思いながらも、相手のせいにするしかできない気の小さい人なんだと思い、妻が譲ってあげるケースもあるでしょう。

もしここで「あなたにも責任がある」と言ってしまうと、言い合いが長引くだけです。この時間は、とても無駄なものですよね。

夫のタイプによっては、妻の言葉に対して「確かに僕にも非があった」と言うはず。でも最初はそれを期待して夫に話しても、やはりこちらのせいにしかしてこないので、妻としては諦めているのです。

トラブルが起きた時には、責められるのはいつも自分。でもこの現状を心地良いものだとは、到底思えませんよね。

このため、夫に対してめんどくさい…と感じてしまうのです。もっと意思の疎通ができるような人なら良かったのにと、妻としては思うでしょう。

 

これからどう行動すべき?

夫をめんどくさいと思った時には、どう行動をすれば良いのでしょうか。この行動の仕方について見ていきましょう。

 

話す時間を長くする

できるだけ話す時間を作るようにしてみましょう。でも相手が忙しいという理由で、時間を作らないパターンも。

この場合は、無理に時間を作らせるのではなくて、相手がリラックスしている時間を見て、話しかけるようにしたいですね。

そして「もう少し、お互いに話をするようにしましょう」と穏やかに提案をしてみると、相手もできるだけそうしようと思うかもしれません。

 

他に話せる相手を作る

夫に対しての不満や悩み、これらについて話せる相手を作るのもひとつの方法です。でも友だちにも言えない…と思う内容もありますよね。

そして、男性心理について知りたいと考える時もあるでしょう。こういう時に、他の男性ならどうするのかなと思う時に、聞ける相手がいると心強いですよね。

恋愛に発展するかどうかは別として、自分の胸の内を話せる相手は作っておくと良いでしょう。

こういう存在がいることにより、夫をめんどくさいと思う気持ちが軽減する場合もあるのです。

 

まとめ

夫をめんどくさいと思うのは、ほとんどの妻なら経験のあることです。自分だけがなぜ…と想わずに、できるだけポジティブにとらえるようにしたいですね。

あまり悩んでしまうと、夫の姿を見るだけでもイライラして落ち着かなくなってしまいます。

こういうストレスは早めに解消をして、できるだけ快適な日々を送れるようにしたいですね。